ウィキペディア教育の経験
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
図書館情報学志望の学生を対象にウィキペディアの作成実習を行なった. 5-6名のグループで作成したい記事を選定し, ウィキペディアのアカウントを取得して記事を作成した. 2007 年以降, 25記事 (うち2記事は既存記事の補足) 作成した. そのうち4記事は削除され, 追加記事のうち2記事は編集を取り消されたが, 残りは今も生きている. 実習を受講した学生にアンケートを実施したところ, 「自分でも編集できると知って驚いた」「簡単に編集できるので驚いた」との感想が合計半数を超えていた. 教員に対するウィキペディアの利用についてのアンケート結果についても述べた.
著者
関連論文
- 著作物のフェアユースまたは公正使用に関する動向
- 電子書籍はどこまできたか : 第234回米国化学会化学情報部会「化学研究と教育における電子書籍」セッション報告(投稿)
- J-STAGE投稿審査システムの現状と課題 : ―発行誌への投稿審査システム導入のヒント
- B14 日本発行の科学技術分野の電子ジャーナル数 : 2005年から2008年への変遷(セッションB1(電子情報資源1),一般発表概要,第6回情報プロフェッショナルシンポジウム)
- Internet Archive Wayback Machine を用いたホームページの分析
- 学術情報環境の変化に対応する学術出版の道しるべ SIST 07/08の改訂による学術雑誌・学術論文の新たな作成基準
- 中国における電子ジャーナルの現状
- アジア諸国における電子ジャーナル動向の調査(INFOPRO2005ラウンドミーティング その3)
- 情報検索教育について(情報知識学会創立20周年記念特別号)
- 日本発行の人文社会系学術雑誌・紀要(創立20周年記念 第16回(2008年度)年次大会(研究報告会&総会))
- 学術論文の著作権 : 情報科学技術協会著作権問題委員会における議論(デジタルネットワーク時代の著作権)
- 電子ジャーナルのオープンアクセスと情報コモンズ
- 日本発行の科学技術分野の電子ジャーナル数 2005年から2008年への変遷
- 科学技術コモンズとオープンアクセス
- J-STAGEにおける雑誌編集に関する推奨基準
- 海外二次情報データベースの最近の動向
- J-STAGE登載電子ジャーナルへのアクセス動向の分析
- 日本発行の科学技術雑誌の調査 (2)各種データベースへの収録状況
- 日本発行の科学技術雑誌の調査 (1)電子ジャーナル化の状況
- 国内の大会予稿集・抄録集・報告集資料の分析 : ―医学・薬学分野を中心に―
- B12 J-STAGE登載電子ジャーナルへのアクセス動向の分析(セッションB1(電子ジャーナル),一般発表概要:各セッション報告,INFOPRO2006)
- 公共図書館における電子書籍
- 国内大学図書館におけるデジタルアーカイブの現状(第17回(2009年度)年次大会(研究報告会&総会))
- 日本発行の科学技術雑誌数の分析(第15回(2007年度)年次大会(研究報告会&総会))
- 電子ジャーナルのオープンアクセスと機関リポジトリ-どこから来てどこへ向かうのか : (II)機関リポジトリと研究助成機関の動向
- 電子ジャーナルのオープンアクセスと機関リポジトリ-どこから来てどこへ向かうのか : (I)オープンアクセス出版の動向(投稿)
- A22 日本発行雑誌の各種科学技術データベースへの収録状況(セッションA2(データベース),一般発表概要:各セッション報告,INFOPRO2006)
- 公共図書館における電子書籍
- 科学技術コモンズとオープンアクセス
- トーク&トーク : 学術情報の流通・利用と著作権(INFOPRO2006)
- B32日本の大学図書館におけるデータベースの購読状況(セッションB3情報サービス,一般発表概要,第8回情報プロフェッショナルシンポジウム)
- B13 NLMDTDからJATSへ : NLM DTDからJATSへ(セッションB1情報システム・流通1,一般発表概要,第8回情報プロフェッショナルシンポジウム)
- NLM DTDからJATSへ : 日本語学術論文のXML編集
- 国際図書館連盟(International Federation of Library Associations: IFLA)2006年ソウル大会における「著作権とその他の法律問題」セッション(国際会議報告)
- 化学サーチャーを目指す方に(Infoproならこれを読んでおこう)
- 書籍組版レイアウトの比較検討
- NLM DTDからJATSへ 日本語学術論文のXML編集
- SIST終了について
- ウィキペディア教育の経験