High basal metabolic rate/fat-free mass ratio in Japanese elite male athletes can be attributed to body composition
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The aim of the present study was to evaluate the relation between basal metabolic rate (BMR) and body composition in 29 Japanese elite male athletes (age 25.6±3.7y, height 175.6±7.0cm, body weight 74.7±12.8kg, fat-free mass (FFM) 64.9±9.3kg). The subjects were classified into three groups according to their FFM. There was a significant difference in BMR/FFM between S-group (less than 0.5SD of average FFM) and L-group (more than 0.5SD). The parcentage of RM to body weight in S-group was significantly higher than in L-group. In conclusion, high basal metabolic rate/fat-free mass ratio in Japanese elite male athletes can be attributed to body composition.
著者
-
川原 貴
国立スポーツ科学センター
-
俵 紀行
国立スポーツ科学センター
-
辰田 和佳子
国立スポーツ科学センター
-
樋口 満
早稲田大学
-
田口 素子
早稲田大学スポーツ科学学術院
-
亀井 明子
国立スポーツ科学センター
-
横田 由香里
国立スポーツ科学センター
関連論文
- 601. 第20回オリンピック冬季競技大会(2006/トリノ)における日本代表選手団のコンディショニングに関するアンケート調査 : 栄養面からの検討(スポーツ医学的研究/その他,第62回日本体力医学会大会)
- 236.女子競技選手の血中コルチゾール濃度が血中レプチン濃度に及ぼす影響(栄養・消化,一般口演,第60回 日本体力医学会大会)
- 縦緩和時間(T1値)計測の撮像時間短縮を目的とした高速撮像法
- 938 MRI信号強度による骨盤運動時体幹深部筋活動の計測 : 健常者と腰痛既往者の相違について(骨・関節系理学療法,一般演題(ポスター発表演題),第43回日本理学療法学術大会)
- 549. 多裂筋トレーニング方法の検討 : MR信号の変化による評価(リハビリテーション・運動療法,第62回日本体力医学会大会)
- 1269 選択的大腰筋トレーニング方法の検討 : MR信号の変化による体幹深部筋活動の評価(理学療法基礎系45, 第42回日本理学療法学術大会)
- 638. 不安定版を用いた背臥位体幹筋トレーニングが体幹筋に及ぼす影響 : MRI画像による分析(リハビリテーション・運動療法, 第61回 日本体力医学会大会)
- 549.第28回オリンピック競技大会(2004/アテネ)における日本代表選手団のコンディショニングに関するアンケート調査 : 栄養面からの検討(スポーツ医学的研究/その他,一般口演,第60回 日本体力医学会大会)
- シドニー五輪におけるスポーツ医科学サポート
- 座談会 : スポーツ医学における皮膚科の役割 後編
- 座談会 : スポーツ医学における皮膚科の役割前編
- 9. インピーダンス法による運動中の心拍出量の測定(一般口演,第142回日本体力医学会関東地方会)
- 発育期の女子シンクロナイズドスイミング競技者における骨密度の特徴 : 日常の身体活動量および栄養素摂取量との関連について(第61回日本体力医学会大会)
- 発育期のシンクロナイズドスイミング競技者における骨密度の特徴(加齢・性差, 第59回日本体力医学会大会)
- 076 E30101 日本人女子における推定下肢長に関する評価基準およびそのスポーツへの応用について
- 腓腹筋トラクトグラフィにおける描出エラー : 横断像と矢状断像の比較
- 68. レスリング選手の試合に向けた減量は最大筋力を低下させるか?(運動器,一般口演,第63回日本体力医学会大会)
- 67. レスリング選手の減量に関する基礎的研究(5) : 体重5%程度の急速減量が筋機能に及ぼす影響(運動器,第62回日本体力医学会大会)
- 273. レスリング選手の減量に関する基礎的研究 (2) : 身体形状及び大腿部のMRI画像分析を中心として(形態・体構成, 第61回 日本体力医学会大会)
- 302. 国内準高地における人工低酸素環境併用トレーニングの効果(環境,第62回日本体力医学大会)
- 317.常圧低酸素環境への30日間の間欠曝露による血液量変化と常酸素環境でのパフォーマンスの変化(環境,一般口演,第60回 日本体力医学会大会)
- 2001日本臨床スポーツ医学会学術委員会シンポジウムオリンピックとスポーツ医学 Tokyo 1964-2000 Sydney
- 149.第8回東京オリンピック記念体力測定より : 体力測定項目に注目して
- 144.第8回東京オリンピック記念体力測定より体力と骨量 : 体力と骨量
- 376. 低酸素曝露が運動時の活動筋エネルギー代謝におよぼす影響(環境,一般口演,第63回日本体力医学会大会)
- 305. 急性低酸素曝露が漸増負荷運動時の筋エネルギー代謝に及ぼす影響(環境,第62回日本体力医学大会)
- 222.高齢スポーツマンの体力 : 適応と訓練効果に関する研究
- 118.高齢者におけるゲートボールゲームの運動強度 : 運動生理学的研究II
- 5.高齢者の運動による内分泌学的変動 : 内分泌機能と運動・体力
- 4049 20km走における血中ホルモンの動態
- 17. 高年齢ランナーの呼吸循環特性 : 第63回日本体力医学会関東地方会
- 競技スポーツにおける医・科学支援に係わって
- トップアスリート育成のためのスポーツ科学
- オーバートレーニング症候群の予防
- フィルムレス(ディジタル画像)を用いた骨成熟評価法(TW 2-RUS法)の試み
- 228.トレーニング前後に摂取する食事の栄養組成の違いがタンパク質代謝に及ぼす影響(栄養・消化,一般口演,第60回 日本体力医学会大会)
- スポーツ外傷・障害に対する高気圧酸素療法 : トップアスリートを対象として
- 医学的視点からみた低酸素トレーニング
- 30. 高度5,000m相当の急性低圧暴露が直立姿勢制御に及ぼす影響(環境)
- 23. ボート競技における低酸素トレーニングの効果(環境)
- 163.縦断的調査による発育・発達研究
- JISSにおけるトップアスリートに対する医学サポート(ワークショップ1:競技スポーツのスポーツ医・科学研究の貢献と課題,第61回日本体力医学会大会)
- 126.交感神経遮断剤プロプラノロールが最大作業能と運動時の心拍数,酸素摂取量,血中乳酸等に及ぼす影響 : 適応と訓練効果に関する研究 : 第35回日本体力医学会大会
- 76.我国一流競技選手のFrank誘導ベクトル心電図からみた心機能について : 運動生理学的研究 : 第35回日本体力医学会大会
- 59.わが国一流競技選手の心機能と有酸素性作業能の関係 : 特に心エコー図,心機図について : 運動生理学的研究 : 第35回日本体力医学会大会
- 258.第9回東京オリンピック日本代表選手の健康・体力追跡調査(加齢・性差)
- 041なA09 東京オリンピック日本代表選手のその後の体力推移 : 第7回東京オリンピック記念体力測定結果から
- 296.常圧低酸素環境への急性曝露に伴う安静時および運動時の生理的変化(環境)
- ディトレーニング中のストレッチングが筋量に及ぼす影響
- 成長ホルモンドーピングにかかわる動向
- 3.夏季の陸上競技大会の環境温度の実態と課題
- 185.ジュニア期の陸上競技選手における夏期トレーニングの実態と課題 : 全国高校総体出場校における熱中症発生と夏季練習時の健康管理の実態からの検討
- 70B20804 ジュニア期の陸上競技における夏期トレーニングの指導の実態と課題 : 全国高校総体出場校の実態調査から
- ディトレーニング中のストレッチングが筋量に及ぼす影響
- 平成22 年度前期国際研究集会派遣会員報告書
- 7.脂肪肝と運動・生活・栄養指導効果(一般演題,第173回関東地方会例会)
- 高度1,500mと2,000m相当の常圧低酸素環境が競技選手の夜間睡眠構造に及ぼす影響(環境, 第59回日本体力医学会大会)
- 日本臨床スポーツ医学会学術委員会シンポジウムオリンピックとスポーツ医学 Tokyo 1964-2000 Sydney
- 特別企画 日本臨床スポーツ医学会学術委員会シンポジウム『オリンピックとスポーツ医学 Tokyo 1964-2000 Sydney』
- 標高1, 300mにおける水泳トレーニングが生理機能に及ぼす影響
- 315.国内準高所(長野・菅平)における高所トレーニングの可能性
- スポーツ活動における熱中症とその予防
- 高所トレーニング中に伝染性単核球症を発症したが, 早期診断, 的確なトレーニング指導により, 発病2ヵ月後のオリンピックに出場可能であったトップアスリートの一例
- 265.JOC強化指定選手における内科的プロブレムの検討
- 300.常圧低酸素環境での短期間の滞在及びトレーニングの効果(環境)
- 71.慢性疲労の細胞性免疫能への影響 第7報 1ヶ月間の走り込みが細胞性免疫能に及ぼす影響
- 11-12才男子における有酸素運動の継続的実施が心臓の形態に及ぼす影響 : 発育期の体力に関する基礎的研究
- 市民マラソン大会での暑さ,寒さへの対応--気象状況への対応 (特集 市民マラソンにおける安全管理)
- 学校管理下における熱中症死亡事故発生時の環境温度
- Over trainingの基礎的検討 : 運動負荷呼気ガス分析による検討
- 超長距離レース後の急性疲労における自律神経反応の検討
- 過剰トレーニングが心機能に及ぼす影響について(心エコー法による検討)
- 360. 30日間の低酸素環境下滞在における酸化ストレスの影響(環境, 第61回 日本体力医学会大会)
- 10.低酸素環境への急性曝露による安静時および運動時の生理的反応の個人差(第129回日本体力医学会関東地方会)
- 血液の粘性と持久力--ヘモグロビン濃度は高ければよいのか (特集 運動の限界因子)
- 298.低酸素環境下における超最大運動後の筋酸素化レベルの回復(環境)
- 356.大学陸上長距離選手のトレーニング継続による血液性状の変化
- 517.持久性トレーニングに伴う循環血液量の変化
- 516.長距離選手における血液性状の特徴 : 総ヘモグロビン量と循環血液量からの検討
- 129.慢性疲労の細胞性免疫能への影響 : 第3報 成熟期のラットの体重及び臓器重量に及ぼす影響
- 競技団体における gender verification に関する現状
- 競技団体におけるgender verificationに関する現状
- 4095 β-ブロッカーが運動時の体温に及ぼす影響
- アスリートの喘息にかかわる諸問題 : トップアスリートの喘息診断における呼吸機能検査の役割
- アスリートのメンタルサポートをめぐって
- 市民マラソン大会での暑さ, 寒さへの対応 : 気象状況への対応
- ACTN3遺伝子のR577Xナンセンスアレルはエリートレベルの日本人中長距離走選手において頻度が低い
- マルチサポート事業におけるコンディショニング
- ACTN3遺伝子のR577Xナンセンスアレルはエリートレベルの日本人中長距離走選手において頻度が低い
- トップアスリートに対する気道可逆性試験におけるサルブタモール追加吸入の有用性
- 距離法を用いた指椎間距離測定の信頼性と客観性
- スポーツ損傷予防と競技復帰のためのコンディショニング技術ガイド
- 04生-26-口-17 日本人トップアスリートに関連するミトコンドリアDNAコントロール領域の遺伝子多型(04.運動生理学,一般研究発表抄録)
- 学校スポーツにおける外傷・障害診療ガイド
- エリート男性競技者の高い基礎代謝量は身体組成に起因する
- 遺伝子情報をどのように強化現場に生かすか? : JISSにおける取り組みを含めて
- 04生-26-口-24 高度2000m相当の常圧低酸素環境が競技選手の睡眠の質に及ぼす影響(04.運動生理学,一般研究発表抄録)
- High basal metabolic rate/fat-free mass ratio in Japanese elite male athletes can be attributed to body composition
- スポーツによる内科的急性障害
- トップアスリートの視力