実務実習における教育評価法プログラムの現状と課題
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概要
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Formative assessment which refers to frequent, interactive assessments of student progress and understanding is one of the most effective strategies for promoting high student performance and developing students' “learning to learn” skills. Portfolio (personal record of learning) is a useful tool for tracking individual student progress toward learning goals. We conducted the questionnaire survey in 14 National Universities on approach to the formative assessment methods and the use of portfolio in the long-term practice experience (pharmacy clerkship) at community pharmacy and hospital pharmacy which was undergone for the first time in 2010. The finding obtained from our questionnaires implicated that portfolio is useful for sharing information among student, tutorial pharmacist and faculty members. All universities have provided tools for visible assessment of student achievement. However, they are not used enough for feedback on student performance, and formative assessment is not practiced systematically. A reason seems to be differences in understanding of it. In addition to improvement of the tools to support formative assessment, promotion of effective assessment practice will need for systematic evaluation.
著者
-
荒井 國三
金沢大学大学院自然科学研究科
-
滝口 祥令
徳島大学大学院薬学研究科臨床薬理学
-
上島 悦子
大阪大学大学院薬学研究科
-
家入 一郎
九州大学大学院薬学研究院
-
平田 収正
大阪大学大学院薬学研究科
-
滝口 祥令
徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部
-
荒井 國三
金沢大学大学院医薬保健研究域薬学系
-
家入 一郎
九州大学大学院薬学研究科医療薬学専攻薬物動態学
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