自律神経失調症モデル(SARTストレス)マウスに対する加味帰脾湯の作用
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概要
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The effects of <I>Kamikihi-To</I> (KMK), a traditional Chinese medicine, on autonomic imbalances were evaluated in SART-stressed (repeated cold-stressed) mice. These animals exhibited decreases in pain threshold and contraction of duodenum by acetylcholine, and they showed changes in their electrocardiogram and hematological parameters. All symptoms are thought to be caused by dysautonomia. KMK in dosages of 0.5 and 1.0 g/kg were administered to mice once a day for 8 consecutive days. SART stress was induced from the second day. KMK prevented the decrease in the pain threshold and contraction of the duodenum, although it had no effect on the electrocardiographic or hematological changes.KMK had no similar effect on unstressed mice. This data suggests that KMK might be useful for the treatment of clinical autonomic imbalances.
著者
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秦 多恵子
近畿大学薬学部
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齋藤 雄二
鐘紡 (株) 漢方研究所
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松田 理英
鐘紡 (株) 漢方研究所
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西沢 幸二
鐘紡 (株) 漢方研究所
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井上 治
鐘紡 (株) 漢方研究所
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鈴木 章
鐘紡 (株) 漢方研究所
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