口腔と子宮の異時性重複癌の1例
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概要
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A case of metachronous multiple cancer in the gingiva-oropharynx and uterus of a 74-year-old female is described. Originally, the patient received treatment for squamous cell carcinoma (S.C.C.: T3N1M0) in 1968. Treatment consisted of <SUP>60</SUP>Co external beam radiation (80 Grys) to the gingiva-oropharynx including the right submandibular region. In 1980, the patient presented with cancer (S.C.C.: T4NOMO) in the same region. It was not possible to determine if the oral cancer was radiation-induced or a recurrence of the previous cancer. The gingiva-oropharynx cancer was treated with <SUP>60</SUP>Co external beam radiation (46.5 Grys), <SUP>226</SUP>radium and <SUP>198</SUP>Au implanting (70 Grys), and it was controlled. Although hysterectomy (uterine cancer: adenosquamous cell carcinoma) was performed on March 13, 1981, the patient died due to metastasis of the uterine cancer on July 12, 1983.
著者
-
渡辺 是久
神奈川歯科大学 歯保存
-
笹倉 裕一
神奈川歯科大学 口腔外科
-
新藤 潤一
神奈川歯科大学 口腔外科
-
笹倉 裕一
神奈川歯科大学口腔外科学教室第1講座
-
桜井 裕一郎
神奈川歯科大学口腔外科学教室第1講座
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