鶏のアンセリン分解酵素について
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概要
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異なった日令のロックホーン種の鶏雄の胸筋,脚筋,肝臓腎臓のアセトン画分を作り,そのアンセリンの分解作用を調べた結果,腎臓にのみアンセリン分解作用がみとめられたので,さらに成鶏雄についての部分精製を行なった結果,硫安0.6飽和画分が一番活性が高く,腎抽出液の約4.8倍に精製された.またカルノシン,オフィジンも相当量分解することがわかった.
- 社団法人 日本農芸化学会の論文
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