再発転移した手の放射線皮膚障害
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概要
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We reported a case of recurrent radiationinduced squamous cell carcinoma of theright ring finger of a 65-yearold orthopedist. He received his first amputation inanother hospital in 1989. One year later, recurrence on the stump occured and digitalray amputation was performed in July, 1992. But four months later recurrence on thefourth metacarpal region of the dorsal side was noticed. In May, 1993, we completelyremoved this tumor and dissected axillary lymph nodes after continuous cutaneousinfusion of PEP at a total dose of 50mg. Three months after surgery, epitrochlearlymph nodes metastases ocurred. Radiotherapy only was performed because thepatient refused amputation of the right upper arm. The treatment was not radical.It is difficult to decide to amputate the upper arm, taking into consideration of thequality of life of the patient. But amputation of the upper arm and dissection ofaxillary lymph nodes for a recurrent tumor of a hand would be a better treatment.
著者
-
寺師 浩人
大分医科大学医学部皮膚科学教室
-
橋本 裕之
大分市医師会立アルメイダ病院形成外科
-
佐藤 治明
大分医科大学皮膚科形成外科診療班
-
市川 弘城
大分市医師会立アルメイダ病院皮膚科
-
倉田 荘太郎
大分医科大学 皮膚科
-
寺師 浩人
大分医科大学皮膚科形成外科診療班
-
渋谷 博美
健和会大手町病院形成外科
-
佐藤 治明
大分医科大学皮膚科学教室
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