多摩川水中のアルキルベンゼンスルホン酸塩 (第4報) : 1966年12月から1967年12月までの測定記録
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概要
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Methylene blue active substance (MBAS), COD, Cl<SUP>-</SUP> and NH<SUB>3</SUB>-N concentrations in the water of the Tama River were measured at 4 points along the river and 1 point at the Nogawa (the branch of the Tama River).<BR>The results show that the MBAS concentration has been increasing continuously, and the correlations are found between MBAS and Cl<SUP>-</SUP>, and MBAS and NH<SUB>3</SUB>-N concentrations.<BR>The existence ratio of linear alkylate sulfonate (LAS) to branched chain alkylbenzene sulfonate (ABS) was measured using infrared spectroscopy. This ratio was found to be 15 : 85 and 20 : 80 at 2 points of the Tama River, and 25 : 75 at the Nogawa.
- 社団法人 日本油化学会の論文
著者
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三浦 千明
ライオン(株)研究開発本部・安全性評価センター
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吉田 幸雄
ライオン油脂株式会社
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石黒 鉄郎
中央大学理工学部工業化学科
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三浦 千明
中央大学理工学会
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鈴木 美夫
中央大学理工学会
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土倉 克彦
中央大学理工学会
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馬場 明久
中央大学理工学会
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早川 勇造
中央大学理工学会
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林 知幸
中央大学理工学会
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森山 貞春
中央大学理工学会
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石黒 鉄郎
中央大学理工学部
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吉田 幸雄
ライオン油脂株式会社研究所
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