うみたけのスフィンゴ脂質についての研究 (第1報) : セレブロシドとセラミドアミノエチルホスホナートについて
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概要
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1. The complex lipids were extracted from the muscle of a marine bivalve, <I>Barnea (Umitakea) dilatata japonica</I> with chloroform-methanol (2 : 1, vol/vol).<BR>2. The lipids were treated mildly with diluted alkali and the alkaline stable lipids were fractionated on silicic acid column chromatography.<BR>3. Sphingolipids were isolated and characterized as ceramide monohexoside (CMH) and ceramide 2-aminoethylphosphonate (CAEP). Sphingomyelin and ceramide 2-<I>N</I>-methylaminoethylphosphonate were not found in the alkaline stable lipids fraction.<BR>4. CMH was composed of galactosyl ceramide which contained octadecasphingadienine as the main long chain bases and hexadecanoic acid as the main fatty acids.<BR>5. Ceramide moiety of CAEP was mainly composed of hexadecanoic acid and octadecasphingadienine, and only 2-aminoathylphosphonic acid was detected in the water-soluble components of CAEP.
- 社団法人 日本油化学会の論文
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