高校生がエイズ患者と交友関係を継続する要因
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概要
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To clarify the factors affecting the friendship with human immunodeficiency virus (HIV)-infected persons, a self-reported questionnaire study was conducted in two high schools in Tokyo in 1989 and 1992. A complete set of responses was obtained from 541 (98%) and 517 (99%) students in 1989 and 1992, respectively. The following results were obtained:1) The proportion of the students who received information on HIV/acquired immunodeficiency syndrome (AIDS) from school teachers in 1992 was higher than that in 1989 for both males and females. Similarly, for both males and females, the proportion of students with correct knowledge on HIV transmission was significantly higher in 1992. The proportion of the students who intended to have a friendship with a hypothetical HIV-infected classmate or close friend in 1992 was significantly higher.2) The results of multiple logistic regression analysis indicated that such factors as having more correct knowledge on HIV transmission and considering the confidentiality of persons with HIV/AIDS were significantly related to having friendship with a hypothetical HIV-infected classmate for both 1989 and 1992; such factors as being a female and having an increasing risk of HIV infection were significantly related to the responses obtained for 1992.
- 日本衛生学会の論文
- 1999-01-15
著者
-
横山 和仁
東京大学大学院医学系研究科・医学部公衆衛生学教室
-
岡島 史佳
東京大学医学部公衆衛生学教室
-
岡島 史佳
東京大学大学院医学系研究科・医学部公衆衛生学教室
-
村田 勝敬
東京大学大学院医学系研究科・医学部公衆衛生学教室
-
荒記 俊一
東京大学大学院医学系研究科・医学部
-
村田 勝敬
秋田大学医学部衛生学講座
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