粉粒体空気輸送における所要動力低減に関する研究 : 水平プラグ輸送への加振効果の応用
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概要
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本論文は粉粒体プラグ輸送方式の経済的仕様条件を見い出すために行った研究の結果の一つについて報告する. まずブロータンクと輸送管の始点へ供給する空気の量と供給時間間隔を, バルブおよびタイマー付き電磁弁でいろいろに変えて輸送実験を行い, 輸送動力低減のための基本条件を調べた. つづいて輸送管に振動を加え, プラグと管壁との間の摩擦を減少させることによって輸送動力の低減を図った. その結果, 両者の作用によって所要動力を低減できることを確かめ, 効果的な輸送条件を知った.
- 社団法人 化学工学会の論文
著者
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竹内 文章
静岡大学工学部化学工学科
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狩野 武
静岡大学工学部化学工学科
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内海 正人
静岡大学工学部化学工学科
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近藤 裕
静岡大学工学部化学工学科
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前田 敏夫
静岡大学工学部化学工学科
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竹村 浩一
静岡大学工学部化学工学科
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狩野 武
静岡大学工学部 化学工学科
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竹内 文章
静岡大学工学部 化学工学科
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