Mobie Bed Contactorにおける気液有効接触面積
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Mobile Bed Contactorの気液有効接触面積について, 化学吸収を利用して実験的検討を行うとともに, 接触面積とガスおよび液ホールドアップとの関係について検討し, 簡便で広範囲に適用可能な相関式を見いだした.<BR>塔単位容積当たりの接触面積は気液流速の増加とともに最大値まで増加する.一方, 液単位容積当たりの接触面積はガス流速の増加とともに増加するが, 液流速の影響はな低塔単位容積当たりの接触面積は, それぞれガス流速が2.0〜3.0m/s, 液流速が0.01〜0.03m/sの間の時, 最大値を持ち, その時のガスホールドアップは0.6である.
- 社団法人 化学工学会の論文
著者
-
黒田 正和
群馬大学工学部建設工学科
-
架谷 昌信
名古屋大学
-
黒田 正和
群馬大学工学部
-
田部井 康一
群馬工業高等専門学校
-
田部井 康一
群馬工業高等専門学校物質工学科
-
黒田 正和
群馬大
-
黒田 正和
群馬大学工学部 建設工学科
関連論文
- 生物・電気化学プロセスによる畜産排水からの窒素除去の可能性
- 群馬県におけるリン発生負荷量の推定とその低減策
- 嫌気好気ろ床・活性汚泥プロセスの有機物および窒素の除去特性
- フェルト状炭素質担体を浸漬した活性汚泥反応槽の窒素除去特性
- 流域データを用いた水質モデルによる利根川窒素濃度の予測
- 農業より発生する汚濁負荷の河川水質への影響
- 農用地における土壌・地下水の硝酸汚染に対する電解水素を利用する原位置脱窒法
- 利根川中流域における発生窒素負荷量の増加とその原因解明
- 低溶存酸素濃度条件下におけるバイオエレクトロ法による硝化
- 平板状スーパー活性炭/伝熱板一体型吸着器の熱・物質移動に関する理論的検討