GEOSS-SKYNETエアロゾル・インレットの設計と多分散フライアッシュ粒子による特性評価
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概要
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Community aerosol inlet is designed for the super sites of SKYNET ground monitoring network in accordance with the guideline proposed by World Meteorological Organization/Global Atmosphere Watch project. The basic structure of this GEOSS-SKYNET inlet consists of a vertical pipe installed through the roof of the laboratory so that air is brought from the inlet top (>4.5 m from the ground level) to the iso-kinetic air splitter attached at the bottom of pipe with minimal bending. Aerosols are pre-separated at the inlet top with PM10 impactor head which is newly designed for SKYNET super sites. The size separation characteristic of the inlet is tested with poly-dispersed fly-ash particles in a factory. The fly-ash particles collected on Nuclepore filters in the experiment were counted with Coulter counter method in 300 size bins. The obtained 50 % cut-off particle diameter of the inlet is 6.65 μm, which corresponds to 9.4 — 10.3 μm in aerodynamic diameter. Although the size separation characteristic of the inlet deviates from that of single-jet impactor with flat impaction plate in low Stokes Number region, it has better performance than commercially available PM10 inlets in the region of relatively small Stokes number.
著者
-
山形 定
北海道大学大学院工学研究科
-
小林 拓
山梨大
-
小林 拓
山梨大学大学院医学工学総合研究部
-
兼保 直樹
産総研
-
兼保 直樹
独立行政法人産業技術総合研究所
-
小林 拓/平譯
山梨大学大学院医学工学総合研究部/北海道大学大学院水産科学研究院/情報・システム研究機構国立極地研究所/名古屋大学大学院環境学研究科/名古屋大学大学院環境学研究科/情報・システム研究機構国立極地研究所
-
兼保 直樹
独立行政法人 産業技術総合研究所
-
兼保 直樹
独立行政法人産業技術総合研究所環境管理技術研究部門
-
小林 拓
山梨大学大学院
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