家兎棘上筋腱は加齢によりコラーゲン合成が低下する
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概要
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Because of the poor vascularity of the supraspinatus tendon in the articular side, the degeneration of the tendon was considered to start from the articular side. To understand the pathology of a rotator cuff tear, we assessed the effect of aging on the collagen synthesis of the tenocyte in supraspinatus tendon in the rabbit. 12 New Zeeland white rabbits were used, which included 6 mature rabbits aged 1 year old and 6 aged rabbits aged 4-5 year old. After their sacrifice, the supraspinatus tendons were harvested immediately and trimmed to the rectangular shape of 4 mm × 8 mm. They were divided into two pieces, which included the articular side surface and the bursal side surface. They were placed in to cell culture media containing [3H]-proloine (5 μci/ml of media) and incubated at 37°C for 48 hours. Following incubation, [3H]-hydroxyproline (collagen synthesis) was quantified by HPLC after acid hydrolysis. The data were compared to each group using t-test. The collagen synthesis of the tendon in the articular side were significantly higher in both mature (p=0.02) and aged (p=0.014) rabbits. However, the statistical trend, in which the collagen synthesis of the articular side decreased with age, was observed (p=0.058). The collagen synthesis of the tendon in the articular side was significantly higher regardless of age. A more active turn over of collagen might be required for the tendon in the articular side. The decrease of collagen synthesis of the tendon on the articular side with age might induce the degeneration of a rotator cuff tendon from the articular side, resulting in an articular side tear.
- 日本肩関節学会の論文
著者
-
森石 丈二
船橋整形外科スポーツ医学センター
-
西須 孝
千葉県こども病院・整形外科
-
西須 孝
千葉大学 大学院医学研究院整形外科
-
高橋 憲正
国立精神・神経センター国府台病院 整形外科
-
森石 丈二
船橋整形外科
-
高橋 憲正
国立精神神経センター国府台病院 整形外科
-
佐野 栄
松戸市立病院 整形外科
-
落合 信靖
University of California, San Diego
-
佐野 栄
松戸市立病院 整形外科
-
西須 孝
千葉県こども
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