センチピードグラスおよびヒメイワダレソウを植栽した滋賀県内の畦畔における雑草発生の現状把握
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概要
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雑草発生抑制を目的として,水田畦畔にセンチピードグラス(Eremochloa ophiuroides(Munro)Hack。)およびヒメイワダレソウ(Phyla canescens(Kunth)E。Greene)をカバークロップとして植栽する畦畔管理法が2000年頃からわが国の東北地方以南で普及している。本研究では,両種の畦畔植生に対する影響の評価,抑草効果の評価および栽培技術確立のための基礎知見を得ることを目的として,早くから両種の畦畔への植栽が進められた滋賀県を事例として,両種が植栽された畦畔における雑草発生の現状を把握した。
- 日本雑草防除研究会の論文
- 2012-03-00
日本雑草防除研究会 | 論文
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