山形県および愛知県で採取されたウリカワのベンスルフ口ンメチルに対する薬量反応とアセト乳酸合成酵素遺伝子における変異
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
著者らは、ウリカワが特異的に極めて高い密度で水田内に残草する事例を2004年に山形県で、またその後愛知県で認めた。そこで本研究では、これらウリカワについて、水稲作で広範に使用されるSU斉であるペンスルフロンメチル(BSM) に対する薬量反応を明らかにするとともに、ALS遺伝子の境基配列を決定してALSのアミノ酸置換の有無を明らかにしウリカワのSU剤抵抗性バイオタイプの出現について検討した。
- 日本雑草防除研究会の論文
- 2010-12-00
日本雑草防除研究会 | 論文
- ミズアオイ属水生雑草の形態における変異
- 都市・市街地の雑草問題に対する意識調査
- 水ストレスに対するイヌビ工(広義)の生態的反応
- 水田におけるクサネムの個体数の推移と種子休眠性の変化
- 山形県および愛知県で採取されたウリカワのベンスルフ口ンメチルに対する薬量反応とアセト乳酸合成酵素遺伝子における変異