青年期のこころの発達 第1報 : 情緒・知的障害の観点から
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概要
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現場での要求から、障害のある青年、特に情緒障害や知的障害のある青年の心理的問題を解明するために、本研究が企てられた。情緒的問題、知的障害は健常青年のこころの発達に対する、ある種のバリエーションとして、位置づけるようと考えている。この第I報では、一般的に青年期と思春期ということについて、身体面と自我の問題から述べた。その際、理論のみに偏らないように事例をできるだけ多くとりあげた。This study is attempted from the needs in the school of mental handicapped children. Many teachers and parents want to know about the mentality of their adolescents with mental handicap. Their Mentality should be placed as the variation of the mentality of normal adolescents. This first report dealt with adolescence and puberty in general especially from the problem of body and ego. To avoid the abstract theory several cases are adopted.
- 大阪教育大学養護教育教室,大阪教育大学聴覚言語障害児教育教室の論文
- 1999-12-25
大阪教育大学養護教育教室,大阪教育大学聴覚言語障害児教育教室 | 論文
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