1804 設計プロダクトに着目した品質評価手法のアプローチ(一般セッション)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
プロジェクトを成功に導くためには,各工程における品質確保が不可欠である.下流工程(テスト段階)では,品質を確保するための手法が確立されており,テストの結果からデータを収集して分析することで精度の高い品質評価が可能である.一方で上流工程(設計段階)では,レビューの結果から品質評価が可能であるが,レビュー結果はレビューアの実力に左右されやすいため精度の高い品質評価が困難である.このような背景から,我々は設計における品質評価手法の改善に注力している.本稿では,我々が検討している評価手法を提言し,これまでの取り組みと今後の展望について考察する.
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2011-03-10
著者
-
土屋 雅士
三菱電機インフォメーションシステムズ
-
大谷 晶子
三菱電機インフォメーションシステムズ
-
福井 綾子
三菱電機インフォメーションシステムズ
-
金近 秀明
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社
-
黒田 正文
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社
-
井ノ口 裕也
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社
関連論文
- 2010年度春季研究発表大会座長報告
- 1301 プロジェクト環境を考慮した設計品質評価へのアプローチ(一般セッション)
- 2009年度秋季研究発表大会座長報告(1)
- 2207 プロジェクト運営上のPMの悩みとその改善事例(一般セッション)
- 1201 プロジェクトポータル構築における反省点と改善事例 : 業務要件の分析と方針決定の重要性(一般セッション)
- 2308 試験におけるZone評価の考え方(一般セッション)
- 2011年度春季研究発表大会座長報告
- 2011年度秋季研究発表大会座長報告
- 2012年度春季研究発表大会座長報告
- 2013年度秋季研究発表大会座長報告
- 1203 影響要因を考慮した試験フェーズにおける品質分析手法 : 一歩進んだゾーン分析の提案(一般セッション)
- 1804 設計プロダクトに着目した品質評価手法のアプローチ(一般セッション)
- 1703 プロジェクト情報共有環境の「見える化」向上アプローチ(一般セッション)