モデルベーステストにおけるトレーサピリティの確保と活用
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概要
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本論文ではソフトウェアテストにおける問題解決のため,既存モデルベーステスト手法を拡張して,テストケースと設計ドキュメントの間のトレーサピリティを確保する方法を提案し,テストする機能に対応するソフトウェア設計箇所の特定や,設計修正の影響を受けたテストケースの範囲特定に活用する.産業水準の開発案件を用いた適用評価の結果,従来の手作業と比較して,提案手法は所要時間が短く,正確性も向上していることを確認した.
- 2014-07-02
著者
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