ビームスプリッターによって生成された量子エンタングルド状態を用いた量子テレポーテーションの定式化(フレッシュマンセッション,フレッシュマンセッション,一般)
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概要
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今回扱う量子テレポーテーションは,送り手側の持っている量子状態をそのままの状態で受け手側に送る量子通信である.この量子通信は盗聴の恐れはなく,安全性が非常に高い通信手法である.今回の実験ではビームスプリッターに直行した4つの状態ベクトルを通して,エンタングルド状態を作成し,得られた式を用いて量子テレポーテーションを定式化する.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2013-07-18
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