労働安全及び機械安全分野における社会基盤の確立に関する考察 : 社会基盤の機能と構造(機械安全を主として)
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概要
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機械安全分野では,安全対策の基本概念や技術が国際安全規格等で体系化されてきている.しかし日本国内では,これらが十分に普及しているとは言いがたい状況である.この理由の一つとして,労働安全および機械安全分野において,望ましい「安全」を達成するための仕組みや制度,すなわち社会基盤が不十分であることが挙げられる.そこで本研究では,社会基盤の必要性と,その機能および構造を考察する.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2013-07-18
著者
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