2175 二次元場におけるマスコンクリートの熱特性値の逆解析(マスコンクリート)
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概要
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マスコンクリートの温度ひび割れを的確に制御するためには事前の温度解析を精度良く行う必要がある.温度解析で与える熱特性値は,たとえそれらが室内実験等により得られたものでも,その数値は現場の種々の条件により微妙に変化するため,事前の予測値が現場で実測された温度測定値と完全に一致することは極めて稀なことと言える.そこで本論文では,現場に打設されるコンクリートの温度計測結果をもとに,コンクリートの熱特性値をGauss-Newton法による逆解析する場合を検討し,本手法が二次元場のコンクリートの熱特性値推定に適用可能であるか検討した.
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1998-06-30
著者
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遠藤 孝夫
東北学院大学 工学部土木工学科
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高橋 真一
東北学院大学大学院 工学研究科 土木工学専攻
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川原場 博美
(株)電力計算センター我孫子事業部
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遠藤 孝夫
東北学院大学環境土木工学科
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高橋 真一
東北学院大学大学院工学研究科土木工学専攻現(株)日本空港コンサルタンツ
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