1186 廃棄物溶融スラグ粉体の高流動コンクリートへの適用に関する研究(緑化・景観コンクリート,再生コンクリート・リサイクル)
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概要
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下水汚泥溶融スラグ粉体とは、汚泥を燃焼させた際に生成される産業廃棄物であり、現在各方面において、その有効な利用が検討されている。本研究では、微粉末状にした溶融スラグの高流動コンクリート用混和材としての適用性について検討したものである。粉体の特性と高流動コンクリートの配合関係を明確にすることにより、粒度を適切に調整することで混和材として利用できることが分かった。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1997-06-09
著者
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