OpenFlow技術を用いたネットワーク機能動的配置制御方式(エレメント管理,管理機能,理論・運用方法論,及び一般)

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概要

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近年、OpenFlowを利用したSDN (Software-Defined Network)が注目されてきており、データセンタでの適用に関する研究が行われてきている。現在のデータセンタでは、従来の3層ネットワークから構成され、ネットワーク機能(ファイアウォールやロードバランサなど)が特定の層に配置されている。そこで、ネットワーク機能の処理負荷を特定の層に集中させず、ネットフーグリソースから処理可能な装置を抽出し、機能を動的に配置することにより、データセンタにおけるネットワーク装置全体の利用効率を向上させることが期待できる。本稿では、OpenFlow技術の利用可能性に着目し、ネットワーク装置の負荷の状況に応じて、動的にネットワーク機能をデータセンタ内のネットワーク装置に配置していく方式を提案する。
一般社団法人電子情報通信学会の論文
2013-03-07

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