広域IPネットワークでのエンドツーエンド品質監視における効率的な劣化パス検出手法の提案(サービス管理,運用管理技術,及び一般)
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概要
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近年、高い信頼性が求められる電話サービスもIP化され、またIPTVなどのIP網を利用したリアルタイム系サービスも提供されてきており、IP綱の信頼性と安定したサービスを維持するための技術が求められている。このような課題に対して、ネットワークの複数のエンドツーエンドのパスの品質測定情報を基にして、ネットワーク内部の故障・劣化箇所を推定するネットワークトモグラフィ技術についての研究が進められている。本稿では、ネットワークトモグラフィ手法をベースとし、広域IP綱においてエンドツーエンドでの品質劣化を効率的に検出する手法を提案する。またエンドツーエンドでのアクティブ品質計測では、OSGiフレームワークを活用することで、簡易に計測端末を用意でき、また将来的な新サービスの追加にも柔軟に対応できることについて言及する。
- 2010-05-06
著者
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山崎 公義
NTTコムウェア株式会社
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近江 貴晴
NTTコムウェア株式会社
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川原 浩一
NTTコムウェア株式会社
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杉本 卓洋
NTTコムウェア株式会社
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成田 篤信
NTTコムウェア株式会社
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山崎 公義
NTTコムウェア 株式会社
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