手持ちカメラと点群マーカを用いた3次元モデリングシステム(画像符号化,通信・ストリーム技術,一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本稿では,実物体のCGモデル構築を目的として,視体積交差法に基づいた簡易なモデリングシステムを提案する.このシステムでは,物体の3次元形状を手持ちカメラで撮影した多数の画像より復元する.各画像におけるカメラの位置と姿勢は,床面にランダムに配置した点群をマーカとして利用することで推定している.この手法による復元精度は,局所的なドットパターンの識別能力に依存すると考えられるため,3通りの色を付与したカラL-一一点群マーカを新たに導入した.更に,ドットの同定に用いる特徴量のエントロピーを指標とし,適切なパターンを選定する手法についても検討を加えた.
- 2012-11-29
著者
-
松田 一朗
東京理科大学 理工学部 電気電子情報工学科
-
伊東 晋
東京理科大学
-
深井 寛修
東京理科大学理工学部電気電子情報工学科
-
衣川 彰
東京理科大学理工学部
-
伊東 晋
東京理科大学 理工学部, 映像情報メディア学会
-
松田 一朗
東京理科大学 理工学部
-
衣川 彰
東京理科大学
-
松田 一朗
東京理科大学
-
深井 寛修
東京理科大学理工学部
関連論文
- オーバーサンプリング型シグマデルタCNN
- オーバーサンプリング型シグマデルタCNN
- ハイビジョン・システム評価用標準動画像 第2版 : 制作報告とその利用法(後編)
- 1/4画素精度動き補償を併用したMPEG-1動画像のロスレス再符号化 (画像工学)
- 動画像符号化のためのブロック適応時空間予測器の最適化 (メディア工学 コンシューマエレクトロニクス)
- 動画像符号化のためのブロック適応時空間予測器の最適化 (画像工学)
- 頭部搭載型プロジェクタを用いた映像呈示システム (メディア工学 コンシューマエレクトロニクス)
- D-12-79 GPUを利用したボリュームベース3次元モデリングシステムの高速実装(D-12.パターン認識・メディア理解B(コンピュータビジョンとコンピュータグラフィックス),一般セッション)
- 画像の局所構造を考慮したシグマデルタCNN
- 頭部搭載型プロジェクタを用いた映像呈示システム (画像工学)