直示動詞comeとgoの比喩的用法について
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概要
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Clark(1974)において、直示動詞 comeと go には比喩的用法があり、come は正常状態への移行を、go は非正常状態への移行をそれぞれ示す、とされている。しかしながら、必ずしもそのようには思われない事例も存在することが指摘されている。本論文では、Clark説に対するこのような批判的論考を紹介し、その解決法を上野(1995)の論考をもとに提示する。
- 2013-07-31
著者
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