多読と自発的な自由読書
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概要
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クラッシェンにより提案された自発的な自由読書(free voluntary reading)は、多読の一種であると一般に考えられているようである。確かに、楽しく読書しながらテキストの内容把握を行うことを重視する点で、両者は共通している。しかしながら、テキストの理想的なレベルや学習者の態度についての考え方においては隔たりが見られる。この理由はクラッシェンの言語習得理論と深く関わっている。
- 人間環境大学の論文
- 2005-03-31
著者
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