ウェアラブル加速度センサを利用した姿勢評価の検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
不良姿勢での生活は,肩凝りや筋肉の痛みなどの身体的悪影響を発生させる.そこで我々は,一日を通じて負荷の無い姿勢で生活して,肩こりなどの不快な症状を感じること無く一日を終えられるようにサポートするシステムを開発している.本システムは,不良姿勢をとった時に警告を発し,悪化度合いに従って警告の強度を変化させることで,利用者がよい姿勢に近づいたことを理解し,自身で良い姿勢に修正できるようにサポートする.本稿では,姿勢評価部分について言及する.人の姿勢は頭部,背部,腰部の傾きの組み合わせで表現できると仮定し,各部の傾きの組み合わせから姿勢を点数化した.首が垂れた姿勢,前傾姿勢,反り腰の三つの不良姿勢を対象とし,良い姿勢に近づくほど評価が良くなることを確認した.
- 2013-10-29
著者
関連論文
- ロボット支援TV会話における高齢者の行動の分析(感性情報処理とマルチメディア技術および一般)
- 2.献立を決める(生活に役立つメディア処理-料理行動を科学する-)
- 献立を決める
- ヒューマンインタフェースシンポジウム2009報告
- 名古屋大学における統合サーバの構築と運用(教育システム,サービス管理,ビジネス管理,料金管理,及び一般)
- LDAP-ICカード認証連携による移動ユーザプロファイル設定と共有端末への適用(情報セキュリティ応用)
- Sambaを利用した移動ユーザプロファイルの構築とICカード認証連携(セッションA-1:認証技術(1))
- 高等教育機関における次世代コース管理システムの構築に向けて(学習オブジェクト・学習データの活用と集約)
- 体験の記録と利用における複数視点映像の効果 : メタ認知実験を題材に(モバイルインタフェース(2), モバイルインタフェースおよび一般)
- BS-7-2 CAS・Shibbolethによる学内シングルサインオンとIDフェデレーションの連携統合(BS-7.分散協調連携を支えるネットワークミドルウェア,シンポジウムセッション)