異方性トポロジにおける無線センサネットワークのノード位置推定方式
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概要
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無線センサネットワークにおいて,センシングデータの取得位置は重要な情報である.そこで我々は自己組織化マップ (SOM, Self Organizing Maps) を用いた位置推定方式をしている.本方式は,測距デバイスを用いず,かつ極少数のアンカーノードを使用することによって高精度な位置推定が可能である 7).無線センサネットワークが用いられる環境は多様な環境が想定され,障害物などにより見通し内と見通し外の空間が混在し,トポロジは異方性となる.以上のことから,本稿では,異方性ネットワークトポロジにおいて高い位置推定精度を維持するための本方式の改良方式とその有効性について述べる.
- 2013-09-04
著者
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