業績評価スタイルとマネジャーの認知,行動,成果との関係 : RAPM研究の現状と課題
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概要
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本稿の目的は,これまでのRAPM (Reliance on Accounting Performance Measures)研究についてレビューを行い,予算情報を利用した上司のマネジャーによる業績評価スタイルにより,評価の対象となる部下のマネジャーの逆機能的行動が生じる背景について,これまで明らかにされてきた論点を整理し,今後の研究課題を提示することである。
- 日本原価計算研究学会の論文
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