身体に加わる加速度とサウンドの音像移動に関する心理学実験報告(1/4)(コミュニケーション支援及びヒューマンコミュニケーション一般)
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概要
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過去に行った「映像酔い」に関する研究を受けて、本研究では、自動車内で身体に加わる加速度と、聴取するサウンドの音像移動(時間的に身体に加わる加速度よりやや先行させる)との組み合わせに対する好き嫌いの被験者の判断を、被験者の主体的判断によるジョイスティック操作と無意識情報であるCO2濃度とで分析した。本報告ではそのpart1として、実験全体の概要報告と、マルチモーダル知覚におけるヒューマン情報処理の視点から、心理学実験のデザインについて検討したい。
- 2012-05-15
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