最短距離DEAによるプログラムコンテスト「敢闘賞」の決定(<特集>ランキングとレイティング)
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概要
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静岡大学工学部システム工学科で開講している授業科目「プログラムコンテスト」において,敢闘賞の決定を最短距離DEAによって行った.プログラムコンテストはグループで協調して自発的に学習に取り組むProblem Based Learningの1つであり,コンテスト形式は各グループが互いに競争して研鑽する仕掛けの1つである.競争の前提として,グループの能力が均一であることが望まれるが,グループ編成の実務上では実現困難である.どのグループも質の高いグループ活動を最後まで持続しコンテストに意欲的に参加することを期待し,2011年度から「敢闘賞」を新設した.新設の経緯と「敢闘賞」決定に用いたDEA,そしてその評価結果を報告する.
- 2012-06-01
著者
-
関谷 和之
静岡大学工学部
-
安藤 和敏
静岡大学工学部
-
甲斐 充彦
静岡大学工学部
-
伊藤 公人
北海道大学大学院工学研究科電気工学専攻
-
甲斐 充彦
静岡大学
-
前田 恭伸
静岡大学工学部
-
伊藤 公人
静岡大学大学院工学研究科
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