ウェビナーを活用したデータベース利用者教育(<特集>ラーニングコモンズと利用者サポート)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
デジタルネイティブ世代が増加している現在,外国語文献データベースと文献管理ソフトについて,伝統的訪問講習会への参加者は減少傾向にある。しかし,講習会参加者に対するアンケート結果には,依然として講習会が有意義であることが示されている。ウェブで開催するセミナーであるウェビナーを使って,大学に潜在的に存在する多くの利用者が参加できる新しい講習会のスタイルとして,広島大学の「図書館を活用した音声対話式ウェビナーの事例」と九州大学の「分野ごとに的を絞った内容をシリーズで提供した事例」を報告する。
- 2011-12-01
著者
-
矢田 俊文
トムソン・ロイター
-
庄 ゆかり
広島大学
-
庄 ゆかり
広島大学図書館
-
野原 ゆかり
九州大学eリソースサービス室
-
庄 ゆかり
広島大学図書学術情報普及グループ
-
矢田 俊文
トムソン・ロイターカスタマートレーニング
関連論文
- 特集:「データマイニングの活用」の編集にあたって
- 特集:「PubMed使い倒し」の編集にあたって
- 特集:「オープンアクセス」の編集にあたって
- 特集:「特許情報の分析・活用」の編集にあたって
- 特集:「図書館員のメンタルヘルス」の編集にあたって
- 広島大学留学生の状況と支援に関する研究 : 心理相談支援および図書館による学業支援
- 図書館リテラシー授業のデザインと評価 (学校現場に対する支援/一般)
- 特集 : 「ソーシャルサービス活用指南」の編集にあたって
- 国際図書館コンソーシアム連合(ICOLC:International Coalition of Library Consortia)ボストン大会参加報告
- Web of Knowledgeの日本語インターフェース
- エンドユーザの情報リテラシー教育 : インターネットを使った研修(情報リテラシー)
- 特集:「知財へのまなざし」の編集にあたって
- 特集:「多様化する図書館システム」の編集にあたって
- 大学1年生の文献情報リテラシー能力と図書館による情報リテラシー授業の評価
- e-Learningを活用した図書館リテラシー教育 -WebCTによる授業の実践-
- 図書館リテラシープログラムの構造化とeラーニングの導入--よりよい初年次リテラシー教育のために
- e-Learningを活用した図書館リテラシー教育--WebCTによる授業の実践 (技術と社会・倫理)
- イリノイ大学モーテンソンセンターFall 2006 Associates Program参加報告
- ホ-ムペ-ジ散歩道(1)広島大学附属図書館
- ウェビナーを活用したデータベース利用者教育(ラーニングコモンズと利用者サポート)
- B31 データベースの利用者教育におけるウェビナーの効用と課題 : 多様化する利用者のニーズと時間と空間を越えたコミュニケーション(セッションB3情報サービス,一般発表概要,第8回情報プロフェッショナルシンポジウム)
- 図書館リテラシー授業のデザインと評価
- 図書館による文献情報リテラシー授業の学生授業評価
- データベース会社から見る利用者教育のデザイン(情報リテラシー)