エンドユーザの情報リテラシー教育 : インターネットを使った研修(<特集>情報リテラシー)
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概要
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インターネット会議システムを使ったエンドユーザに対する新しい講習会の形式「インターネット講習会」について報告する。2008年にトムソン・ロイター日本事務所では,Web of Science[○!R]の講習会をインターネット上で50回開催し,延べ,1300人が参加した。参加者の36%が研究者で,33%が図書員,22%が学生だった。また参加者の約50%は大変満足もしくは満足と回答した。急激に増えたエンドユーザに対し,インターネット講習会は,エンドユーザに必要なリテラシー教育を必要な時に提供できる待望の方法である。
- 2009-07-01
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