係留船舶の津波中挙動シミュレーションに対する3次元MPS法の適用
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概要
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The present paper describes the application of the MPS (Moving Particle Semi-implicit) method to a prediction of the chain of disaster on water-front facilities induced by floating vessels washed onto the apron by tsunami. The chain of disaster means breaking the mooring tether, grounding on a wharf, drift to continental areas and the collision with building. In this research, the 3D-MPS method is applied, and the solitary wave and the bore like wave are applied as an assumed tsunami. The grounding on a wharf of floating vessel in the tsunami is paid to attention, and it reports on the result of examining the breaking of mooring tether of floating vessel by tsunami. In addition, the building and the vehicle are arranged on a wharf, and the chain of disaster is simulated.
- 2011-09-25
著者
-
庄司 邦昭
東京海洋大学海洋工学部
-
増田 光一
日本大学大学院理工学研究科海洋建築工学専攻
-
増田 光弘
日本大学大学院理工学研究科海洋建築工学専攻
-
増田 光一
日大理工
-
増田 光一
日本大学理工学部
-
庄司 邦昭
東京海洋大学
-
南 清和
東京商船大
-
増田 光弘
東京海洋大学海洋工学部
-
南 清和
東京海洋大 海洋工
-
増田 光弘
東京海洋大学
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