MIMOセンサを用いた屋内侵入検出における素子配置評価に関する検討
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概要
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近年,アレーアンテナやMIMOシステムを利用した電波センサの研究が盛んに行われている.現在までに,様々な方式の検出アルゴリズムが検討されているが,評価に用いるアンテナシステム,アンテナ配置,電波伝搬環境が異なるため,それらの性能評価は困難である.また,筆者らはアンテナ配置とマルチパス伝搬部分の評価法,及び信号モデルに関する検討も行っている.このイべント検出感度分布の評価法では,変動電力送信指向性パタンに仮定が含んでいるため,厳密な計算方法との誤差評価を行う必要がある.そこで本稿では,送受信素子配置とマルチパス伝搬部分の評価法に関してより詳細なシミュレーションによる検討を行った.さらに,電波伝搬実験によってその評価法についての検討を行い,その結果を報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2011-06-09
著者
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山口 芳雄
新潟大学工学部
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山田 寛喜
新潟大学大学院 自然科学研究科
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山口 芳雄
新潟大学大学院自然科学研究科
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山田 寛喜
新潟大学工学部
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西森 健太郎
新潟大学大学院自然科学研究科
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田仲 圭
新潟大学大学院自然科学研究科
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