超臨場感テレワークシステムに求められる環境創生に向けて(研究発表大会推薦論文)
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概要
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超臨場感テレワークシステムとは、単なるシステムではなく、オフィスにいる他の人と感性を共有できるためのシステムを意味する。このシステムでは、離れたオフィス間で同じ雰囲気を伝えることができる。これによって望みの土地に住みながら就きたい仕事に就くことが実現できれば、仕事遂行だけでなくわれわれの生き方も大きく変化するであろう。本論文の研究1においては、超臨場感テレワークシステムに関わると考えられる心理学的な評価方法を整理した。また、利用者のメンタルモデル構築の枠組みを明らかにする目的で、第一段階として、面談を試みた。研究2においては、ツールの使いやすさ(について)、特に直観的操作について基礎的調査を行った。結果からは、ジェスチャー、音声、脳インターフェース、などによる操作が求められていることが示唆された。
- 2011-10-01
著者
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