浮体式洋上風車(<特集>海洋エネルギー・資源の最前線)
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概要
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Brief overview of technology of a floating wind turbine is reported. A wide range of floating platform designs which include pontoon-type, semisubmersible-type, SPAR-type, tension-leg-type and cruise-type are introduced. The advantage and disadvantage of the designs are discussed from the view points of choice of number of wind turbines installed on a platform, mechanism of stability and motion characteristics. The design criteria of a platform and technological and economical feasibility are introduced. In most of the feasibility studies and the projects, a land-based wind turbine is assumed to be installed on a floating platform to reduce the overall cost. For this reason, smaller allowable limits are required for the motion of a floating wind turbine. For example, five degrees is allowable for a static inclination and one to two degrees is allowable for the amplitude of pitching motion considering inclination and acceleration. It is shown that economies of scale works for floating wind turbines, because size of the floating platform is determined mainly by the requirement for the motion of platform, not by the size and weight of wind turbine installed on the platform. For station keeping, taut mooring using synthetic fiber rope and cruise-type concept are introduced. Finally economy obtained from some of the feasibility studies is introduced. The cost shown by the studies are promising for power generation with a floating wind turbine.
- 一般社団法人日本エネルギー学会の論文
- 2009-07-20
著者
-
鈴木 英之
東京大学大学院工学系研究科海洋技術環境学専攻
-
高木 健
東京大学大学院新領域創成科学研究科
-
鈴木 英之
東京大学理学部物理教室
-
高木 健
東京大学大学院
-
鈴木 英之
豊橋技術科学大学情報工学系:(現)ソフトウェア開発株式会社
-
鈴木 英之
文部省高エネルギー物理学研究所物理研究部
-
鈴木 英之
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 海洋技術環境学専攻
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