Local Field Potentialを用いたスパイク発火の推定
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概要
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大脳皮質内のネットワーク活動は,電極近傍の神経細胞の活動であるLocal Field Potential(LFP)に反映されていると考えられている。今回我々は,自発的に運動を行っているラットの運動野から,深さ方向に等間隔で得られた複数のLFPとその近傍の神経細胞のスパイク発火の関係を調べた。具体的には,LFPを深さ方向に2階微分して得られる信号であるCurrent Source Density(CSD)の波形にフィッシャーの線形判別法を用いて,特に連続したスパイク発火(バースト)を予測した。
- 2010-03-02
著者
-
竹川 高志
理研脳総研
-
深井 朋樹
理研脳総研
-
深井 朋樹
理化学研究所脳科学総合研究センター
-
新井 賢亮
理化学研究所脳科学総合研究センター
-
高久田 恵美
東京大学新領域創成科学研究科
-
磯村 宜和
理化学研究所脳科学総合研究センター
-
竹川 高志
理化学研究所脳科学総合研究センター
-
深井 朋樹
理化学研究所 脳科学総合研究センター
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