言語テクストのデジタルアーカイブズについて
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概要
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本稿は言葉によるテクストの意味作用や伝達について、記号論的に再考することで、従来から行なわれてきた全文テクストデータベースや画像データベースではない、テクストの新しいデジタルアーカイブズの可能性を探ることを目的とする。テクストを表現する枠組みとして、アーカイブズされる対象を明確化すること、表現媒体の移行をモデル化すること、及び非言語的な知識を分離すること等が考慮される。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2009-05-16
著者
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