独立成分分析を用いた超分解能レーダパルス圧縮法(測位・航法及び一般)
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概要
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ブラインド信号源分離法として,源信号の統計的独立性を利用した独立成分分析が注目されている.同分離法は,統計的独立を満たさない正弦波のような確定的信号の分離にも有効である.本稿では,独立成分分析に基づく複素正弦波分離を周波数領域で行うことにより,信号帯域で制限される従来の距離分解能を超えるパルス圧縮技術を提案する.数値計算により,従来の相関処理の分解能を超えることを示し,かつ低SNR環境下では周波数領域MUSIC法よりも提案手法が分離性能に優れることを示す.
- 2010-01-21
著者
-
木寺 正平
電気通信大学電子工学科
-
桐本 哲郎
電気通信大学電子工学科
-
花城 友太
電気通信大学電気通信学研究科電子工学専攻
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桐本 哲郎
電気通信大学大学院情報理工学研究科
-
木寺 正平
電気通信大学大学院情報理工学研究科
-
桐本 哲郎
電気通信大学 大学院情報理工学研究科
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