Max-log-MAP復号を適用した再帰型組織畳込み符号のビット誤り率の解析(一般:情報通信基礎サブソサイエティ合同研究会)
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概要
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畳込み符号の復号法の一つであるMax-Log-MAPアルゴリズムは,最大事後確率(MAP)復号よりも大幅に計算量を削減できる順最適な軟入力出力符号アルゴリズムである.これは,ターボ符号のような繰り返し符号を用いる符号に適用する事ができる.本稿では,ターボ符号などでも用いられる,4状態再帰的組織畳込み符号に対してMax-Log-MAP復号アルゴリズムを適用した場合におけるビット誤り率の解析方法を示す.
- 2010-02-25
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