窒素,燐の流入負荷量の削減に対する水質の応答
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概要
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陸域からの窒素や燐の流入負荷量を削減しても海域でのそれらの濃度は必ずしも削減率どおりには減少しない.この理由として,それらのbackground濃度,物質輸送の非線形性,負荷量変動の履歴,の3つの要因を考え,これらがどのように働くかを分析した.
- 日本海洋学会の論文
- 1997-02-28
著者
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- 松田義弘著, 「マングローブ環境物理学」, 東海大学出版会, 2011年4月刊行, A5版, 378ページ, 本体定価5,200円+税(記事)