両手協応操作型インタフェース 〜指示棒操作に関する実験システムの開発〜
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概要
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協応とは複数の運動が相互補完して運動課題を達成することであり,本研究では両手で協応操作するインタフェースのデザインについて検討することにした.そこで,協応動作として筋-骨格系の動作原理に着目し,指示棒の両側に取り付けた弾性ワイヤを両手で協応操作して,指示棒先端位置を自在に操作する実験的インタフェースシステムを開発した.本システムは,三軸可動ジョイントを有する指示棒,両手の三次元位置姿勢計測システム,ポインティングタスク用ディスプレイ,処理ソフトウェアから構成される.そしてポインティングタスクにおける両手協応操作の特徴を明らかにするため,両手で操作するワイヤと指示棒間の張力,およびその角度の変化について解析する方法について検討した.
- 2009-07-09
著者
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上杉 繁
早稲田大学生命医療工学研究所
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上杉 繁
早稲田大学 理工学術院
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上杉 繁
早稲田大学先端科学・健康医療融合機構生命医療工学研究所
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上杉 繁
早稲田大学大学院理工学研究科
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上杉 繁
早稲田大学理工学術院
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多胡 尚
早稲田大学大学院創造理工学研究科
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上杉 繁
早稲田大学
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