インタラクティブメディアとしての映像を用いたインタフェースデザイン
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概要
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計画的に構成された像情報を多数に同時に伝達する手段としての映画はそれに関連付けられて提示されるメディアの種類やその質を向上させる方向で進化してきた.それと同時に装置としての視点,あるいは社会との接点という視点から見た提示手段は多様化しており,近年ではゲームや広告映像等においてよりインタラクティブな表現が用いられるようになった.インタラクティブな映像はノンインタラクティブなものに比べ,見ている人に自らの役割を与えることによって,能動的にストーリー (関連する情報) を追っていく動作を促進させ,没入感や臨場感を高める効果がある.本稿では,これまでの映像制作経験からインタラクティブメディアとしての映像とその可能性を引き出すようなインタフェースデザインについて検討した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2009-07-09
著者
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吉高 淳夫
北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科
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御手洗 紘子
北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科
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吉高 淳夫
北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科
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御手洗 紘子
北陸先端科学技術大学院大学
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