いつまでも「附属」でよいのか : 独法化構想で迫られる変容(シリーズ・21世紀の図書館を展望する・2)
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概要
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大学の変化が附属図書館にも影響を及ぼしてきている。それが「独立法人化」であったり,「個性輝く」であったりするとき,附属図書館のこれまで果たしてきた機能と齟齬を生じないのであろうか。協力関係を深めて利用者要求に対応してきた大学図書館界は,今大きな転回点にさしかかっていると考える。
- 日本図書館研究会の論文
- 2001-07-01
著者
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