韓国における移民関連施策および支援状況に関する実態調査報告(2)
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概要
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韓国では近年,移民受入れが進み,それに伴って移民政策も急速に整備されてきている。本稿は2009年10-11月に科研費補助金により,日本語教育保障法研究会で実施した韓国における移民関連施策および移民支援の状況に関する現地実態調査の報告後編で,「韓国移住女性人権センター」(第2章),「緊急支援センター」(第3章),「安山市外国人住民センター」(第4章),「安山市多文化家族支援センター」(第5章),「安山市サハリン永住帰国者の家(コヒャンマウル)」(第6章),「平澤大学校多文化家族センター」(第7章),「チョ・ソンギョン氏」(第8章)に関する調査報告によって構成される。本編で2009年度調査の報告は完了し,次号では,2010年度調査について報告が行われる予定である。
著者
-
新矢 麻紀子
大阪産業大学教養部
-
大谷 晋也
大阪大学国際教育交流センター
-
三登 由利子
龍谷大学留学生別科非常勤
-
春原 憲一郎
海外技術者研修協会
-
新矢 麻紀子
大阪産業大学
-
新矢 麻紀子
松山東雲女子大学人文学部国際文化学科
-
春原 憲一郎
(財)海外技術者研修協会aots日本語教育センター
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