顔認識のための特徴点自動抽出 : エッジ検出を用いた顔器官領域抽出(一般発表,顔・人物・ジェスチャの認識・理解)
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概要
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顔認識を行うためには顔器官の構造的特徴を抽出する必要があり,その精度が重要になる.本研究ではエッジ検出を用いた抽出手法についての検討を行う.顔画像に対し前処理を施し,エッジ検出処理と2値化処理を行うことにより,構造的特徴である強いエッジのみを捉えた画像を作成する方法である.そこでいくつかの画像処理フィルタを用意しその組み合わせ実験を行い,顔器官を抽出する際の構造的特徴を捉える最適なフィルタを検討する.顔器官抽出は上記の方法で作成した画像からヒストグラムを解析し顔器官領域を抽出する方法を用いる.その結果,本研究の実験条件で最適な画像処理フィルタの組み合わせを見いだした.
- 2010-06-17
著者
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早川 吉彦
北見工業大学情報システム工学科
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阿部 恒介
北見工業大学情報システム工学専攻
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早川 吉彦
北見工業大学情報システム工学専攻
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阿部 恒介
北見工業大学 情報システム工学専攻
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早川 吉彦
北見工業大学 情報システム工学専攻
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