修学計画立案を支援する修学リスク分析手法(協調学習と知識メディア/一般)
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概要
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従来の修学指導は,修学に遅れが生じている学生に対して原因分析やアドバイスが行われる.学生の遅れを解消するためには,再履修を含めた修学計画をきちんと立てることが重要である.再履修科目と他の科目が同じ時間に開講されるといずれか一方しか履修できず,遅れを取り戻すことが困難になる.そのため,修学計画を立てる際,科目の衝突を考慮すべきであるが,次期以降の時間割は事前には定められていないという問題がある.本稿では,過去の時間割に着目し,科目の配置傾向などから履修予定の科目が衝突する可能性をリスク度として分析する方法を提案する.
- 2010-07-17
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